国民栄誉賞受賞のレスリングの吉田沙保里は最強の女性スポーツ選手

メダル

日本には数多くの女性スポーツ選手が存在し、スポーツ好きのファンを心から盛り上げてくれています。 最近特に目立つのはフィギュアスケートやゴルフ、テニスに水泳などの個人競技で活躍する女性アスリートなのではないでしょうか。

これらの競技の中で世界で通用する女性スポーツ選手がとても目立っているため、身体的に劣っている日本人でもやればできるということを彼女たち自ら証明してくれています。 またサッカーやバレーボール、バスケットボールなどの団体競技でも活躍が目覚ましく、きっとこれからも彼女たちの好成績は続いていくことでしょう。

そして最も素晴らしい結果を残しているのが、レスリングの吉田沙保里選手です。 彼女は身長150センチ台という決して恵まれた体格ではないはずなのに、今や55kg級では敵なしといわれているくらい強いことで知られています。 2004年のアテネオリンピックから始まり、2008年の北京オリンピック、2012年のロンドンオリンピックで優勝し、3大会連続で金メダルを獲得するという快挙を成し遂げました。 その結果見事国民栄誉賞を受賞するに至ったのです。 女性スポーツ選手個人としてはマラソンの高橋尚子さん以来の快挙ですし、いかにすごい功績なのかがわかるでしょう。